書庫を作成を便利にする – 知っていると便利!特定のファイルを除外する3つの方法

バイオインフォ道場、くまぞうです。

まずは書庫を作る

たくさんのファイルや、たくさんのファイルが入ったフォルダは書庫にすると管理が楽な場合があります。特に、ネットワーク経由でファイルをやりとりする場合や、他人にファイルを渡したりする場合などに使うと便利です。

書庫はtarコマンドで作成します

tar cvf xxx.tar.gz xxx/

特定のファイル・フォルダを除外する

書庫を作るとき、特定の名前のファイルを除外したり、フォルダ内の中間ファイルだけは除外したい場合があります。「backup」や「temp」などです。必要なファイルを指定して作ることもできますが、いちいち必要なファイルを指定するのが面倒な場合は、–excludeオプションで除外したいファイルを指定することができます。

ワイルドカードやフォルダ指定が出来るので使いやすいです。更に、除外リストとしてファイルを指定することもできます。

  • 除外指定なし
          $ tar cvf mydir.tar.gz my_dir/
          my_dir/
          my_dir/aaa/
          my_dir/aaa/aaa.txt
          my_dir/bbb.txt
          my_dir/ccc.txt
  • ファイルパターン指定で除外
          $ tar cvf mydir.tar.gz --exclude "my_dir/[bc]*.txt" my_dir/
          my_dir/
          my_dir/aaa/
          my_dir/aaa/aaa.txt
  • フォルダ指定で除外
          $ tar cvf xxx.tar.gz my_dir/ --exclude aaa
          my_dir/
          my_dir/ccc.txt
          my_dir/bbb.txt
  • 除外ファイルをファイル指定で除外
          $ cat ./exclude.inf
          aaa/aaa.txt
          ccc.txt
          $ tar cvf xxx.tar.gz my_dir/ -X ./exclude.inf
          my_dir/
          my_dir/aaa/
          my_dir/bbb.txt

補足

書庫作成には、zオプションを指定すると圧縮書庫ファイルを作成できます。この場合も同様に除外指定が可能です。必要なファイルだけで書庫を作成するとファイルサイズも小さくできるので、ネットワークでの転送時間も短くできるので便利です。


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