R 使い方 if 条件分岐 スクリプトの書き方

バイオインフォ道場、くまぞうです。

プログラミングのフロー制御で最も単純なのが「if文」です。条件に「一致したかどうか」という判断に基づいて、実行するコマンドを変更したりするときに使います。

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if文による条件判断

if文の書き方

if文では複数の条件を判断することができます。上から順に判定されます。「else if」や「else」は必要なときに記述します。条件の中に条件を書く、入れ子構造をとることができます。ちょっとした条件を簡潔に書きたい場合は、「if」の後に「{}(中括弧)」を付けないで書くこともできます。但し、この場合、条件が真の場合に実行できる文は1つです。

if – elsif – else – end

if (条件) {
...
}
else if (条件2) {
...
}
else {
...
}

if文の真偽

真偽における「偽」は、「FALSE」です。尚、論理値が期待されるところに数がセットされると、「0」が「FALSE」になります。複数の条件をまとめるには、論理演算子「&&」「||」を使います。否定は「!」です。

プログラム

test_if.r
#! /usr/bin/Rscript

argv=commandArgs(T)

options(warn=-1) # supress warnings temporarilyx

aaa <- as.numeric(argv[1]);
if (is.na(aaa)) quit("no")

if ( aaa==1 ) sprintf("aaa==1 aaa=%d", aaa);
if ( aaa>1 ) {
  if (aaa>2 && aaa<3) {
    sprintf("aaa>2 aaa=%d", aaa)
  }
  else if (aaa>3 && aaa<=5) {
    sprintf("aaa>3 aaa=%d", aaa)
  }
  else {
    sprintf("aaa>5 aaa=%d", aaa)
  }
}

スクリプト実行

$ ./test_if.r "AAA"
(終了)
$ ./test_if.r 1
aaa==1 aaa=1
$ ./test_if.r 4
aaa>3 aaa=4

プログラムについて

test_if.rでは、ifの条件を数種類ためしてみました。「変数aaa」について、不正な文字を強制変換でNAとするとき、quitで即座に終了しました。1のときもシンプルなif文を使い、1より大きいときは条件を入れ子構造にして更に条件を細かく分岐させています。入れ子内部で、if – else if – else を使いました。

今回はわざと複数の条件を入れ子にしましたが、プログラムが複雑になりすぎる場合は、他の制御構造を利用したり・例えば1以下の場合には先にプログラムを完結させるような仕組みで、プログラムがシンプルになるように工夫した方が良いと思います。

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