C言語 文字列処理 コピー,比較,連結 スクリプトの書き方

バイオインフォ道場、くまぞうです。

バイオインフォマティクスでは大きなファイルを扱うことが多いです。処理を高速化するために、C言語を使ってプログラムを組むと必要になるのが文字列処理です。スクリプト言語に比べて、扱い易さは少し劣るかもしれません。

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よく使う文字列処理

C言語の文字列に関する処理の多くは、<string.h>で定義されています。文字列連結を行うstrcat関数や文字列を比較するstrcmp関数、文字列をコピーするstrcpy関数など良く使います。文字列の長さを得るにはstrlen関数を使います。これは、文字列の終端処理でも活躍します。文字の長さを気にする場合は、strncpy関数のように「関数名にnがつく」ものを使います。他には、文字からlong型整数への変換にstrtol関数などがあります。

str_func.c

#include <stdio.h>
#include <string.h>

void main(int argc, char** argv)
{
  char* p1 = "abcdefghi";
  char* p2 = "ABCDEFGHI";

  char buf[20];
  memset(buf, 0x00, 20);

  // コピー
  strcpy(buf, p1);
  printf("strcpy\t(buf <- p1)\t%s(length=%d)\n", buf, (int)strlen(buf));

  // 比較
  if (strcmp(p1, buf)==0) printf("strcmp\t(buf vs p1)\tsame\n");

  // 連結
  strcat(buf, p2);
  printf("strcat\t(buf <- p2)\t%s\n", buf);

  // 長さをしていしてコピー(3文字分)
  strncpy(buf, p2, 3);
  printf("strncpy\t(buf <- p2(3))\t%s\n", buf);
}
$ gcc str_func.c -o str_func.out
$ ./str_func.out
strcpy	(buf <- p1)	abcdefghi(length=9)
strcmp	(buf vs p1)	same
strcat	(buf <- p2)	abcdefghiABCDEFGHI
strncpy (buf <- p2(3))	ABCdefghiABCDEFGHI
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