転職・就職を有利に進めるためのルール

「バイオインフォマティシャンとして働く。」

私の転職が成功した理由は「国家資格があったこと」「良いエージェントと出会えたこと」の2つです。

私の経験をもとに、転職サイトの賢い使い方と、役に立った資格についてまとめたいと思います。

バイオインフォマティシャンとしての転職

バイオインフォマティシャンの求人では、専門知識以外にも「ITスキル・機械学習やビッグデータの知識・統計・英語・業界での経験」など、高い能力と経験が求められるものも少なくありません。

 

もしあなたが企業の採用担当者だとしたら、応募者の中からどんな一人を選出しますか?

 

たくさんのエントリーから面接までしてみようと思う人を選ぶには、『資格(スキル)』でふるいにかけるのが、一番簡単で確実です。折角、十分な能力を持っていても、エントリーシートの内容が条件を満たさなければ、採用担当者に見てももらえないかもしれません。

もし、転職が思うようにいかないと思っている場合は、『書類審査で落とされない』・『(採用担当者やエージェントなど)キーになる人に気づいてもらう』ということを意識してみてはいかがでしょうか?

バイオインフォマティシャンの求人 転職サイトの使い方

私は転職でエージェントにお世話になりましたが、はっきり言って、『エージェントを利用した転職活動は個人レベルの転職活動とレベルが違う』という感想です。

エージェントを介した転職では、転職のプロが仲介するため、転職希望者と採用者側でのマッチング率が高く、仕事内容に満足することが多いように感じます。特に、転職のスカウトが来ると転職をとても有利に進めることができます。

転職サイトでエージェントサービスにエントリーしましょう。そして、大手転職サイトマイナビエージェントやITに強いマイナビエージェント×ITなどの転職サイトでアピールポイントを定期的に最新情報へとメンテナンスしておくことが大事です。

 

なぜか?

 

それは、転職のプロであるエージェントに気づいてもらうためです。面談の機会は積極的に活用しましょう。自分がやりたいことをしっかり理解してもらうことが、希望の転職への近道です。

専門性の高いバイオインフォマティクス業界は募集人数も少ない狭き門です。エージェントの利用を検討してみましょう。もし、他の業界での転職活動を考えていたとしても、エージェントの利用は絶対オススメです。大袈裟かもしれませんが、転職であなたの人生が変わるかもしれませんから・・・。

おすすめ転職サイト

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バイオインフォマティクスに関係する資格

バイオインフォマティクスでは色々な技術を習得する必要があります。学ぶことで取得できる資格も多く、就職や転職に役立つ資格もあります。特に、IT系の就職・転職にも活かすことができます。例えば、Linuxに関連する資格は、最近、IT業界でとても人気があります。情報技術やプログラミング言語に関連する資格も取得できます。他には、統計に関する資格も人気があります。

資格至上主義はどうかと思いますが、バイオインフォマティシャンの就職や転職の際に公平にアピールできる数少ない材料の1つです。また、自分の成長を客観的に評価できるという点やモチベーションを保つという点についても、挑戦して損は無いと思います。

折角、バイオインフォマティクスで色々な技術を習得するのであれば、資格取得を目標の1つに掲げて頑張るのも良いと思います。また、資格取得の勉強は、重点内容を無駄なく効率的に勉強できるという良い面もあるので、興味がある人は是非挑戦してみてはいかがでしょうか?

バイオインフォマティクスの資格

バイオインフォマティクス技術者認定試験

バイオインフォマティクス技術者認定試験は、日本バイオインフォマティクス学会が実施している認定試験です。学生さんや製薬関係の方が受験されることが多いようです。合格者には、合格証書と認定シールが贈られます。是非、一度力試しに受験してみてはいかがでしょうか?私も、まわりにまだ試験のことに詳しい人がいない頃、コツコツ試験勉強して受験しました。無事に合格出来たときは、本当に嬉しかったです。

Screenshot of www.jsbi.org

バイオインフォマティクス技術者認定試験

昨年、学会公式参考書として『バイオインフォマティクス入門』が発売されているそうです。首席合格者の受験体験記はとても参考になります。試験勉強でもオススメしてあるみたいですね!!
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Linuxの資格

LPIC

バイオインフォマティクスに関連する資格としておすすめなのが、「LPIC(エルピック)」です。LPICは、Linuxの技術者としての認定資格です。本部はカナダにあり、Linuxスキルの判断基準として国際的に認められている資格です。近年、IT関連の企業でも、取得することを推奨されています。取得後の満足度についても、「仕事や就職・転職」に有利と答えている人がとても多いです。

レベルは3段階に分かれていて、基本・上級・エキスパートという感じです。試験は、CBT方式(コンピュータで受ける試験)で結果は直ぐに判ります。尚、有効期間(5年)があるのが特徴です。

バイオインフォマティクスでは、Linux上で動くツールが多く、必然的にLinuxの操作を習得する必要があります。コマンドをバラバラに覚えても、なかなか身につきにくいという意見をよく耳にします。LPICのLevel1は、Linuxのことを体系的に学ぶことができてオススメです。また、実際に使える技術を認定資格という形でアピールできるので良いと思います。

Screenshot of www.lpi.or.jp

Linux技術者認定試験 エルピック

参考書は色々ありますが、資格取得という意味では問題集をこなす方が合格しやすいように感じます。Level1では、コマンド操作もよく出題されるので、自分専用のLinux環境を準備すると良いかもしれません。

私は、Level1をLinuxの経験が少ないときに受験したので、仮想環境内にLinux環境をインストールしてコマンドを覚えました。ただ、動作が遅かったり・わざわざ起動するのが面倒だったりするので、使っていないパソコンが手元にあればOSの再インストールやデュアルブートもオススメです。少しお金を出せればクラウド環境での勉強もオススメです。

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ITスキルの資格

基本情報技術者試験 と 応用情報技術者試験

バイオインフォマティクスの就職や転職では、情報技術に関するスキルは必須です。情報技術に関する試験といえば、国家試験である「基本情報技術者試験」、「応用情報技術者試験」の取得が一番です。これらの資格は、IT企業では『取得必須』の資格と言えるでしょう。

これらは、就職・転職に非常に役立ちます。IT系企業では当たり前のように取得するので、試験が近くなると通勤電車の中で必死に勉強している会社員をみかけて「頑張って!」と応援したくなることもしばしばです。社会人になってから勉強を始めると、時間確保やプレッシャーで大変です。興味があれば、早目に取得することをオススメします。

試験は、午前・午後があります。午前中は比較的解答しやすいと思いますが、午後は難しいという人が多かったように思います。午前・午後でまとめてある問題集を探して、しっかり勉強する方が良いです。

Screenshot of www.jitec.ipa.go.jp

情報処理技術者試験 区分

テキスト・問題集ともに年度毎に発売される傾向にあり、とても豊富ですが、重点はあまり変わらないと思いますから、過去問を中心に問題集を使って解法を徹底的に身につけるのが良いと思います。独学での勉強が難しいという場合は、ITパスポート講座などの資格取得講座に申し込むという勉強方法もあります。

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統計の資格

統計検定試験

近年、様々な分野で注目を集めている統計ですが、バイオインフォマティクスの就職や転職でも統計に関する能力を求められます。統計に関する資格では、日本統計学会公式認定・総務省後援の統計検定という試験があります。資格としての意味も重要ですが、統計を勉強しなおすというモチベーションという面でもオススメの試験です。尚、2級・3級はCBT方式で受験出来るようになったそうです。

Screenshot of www.toukei-kentei.jp

統計検定

試験合格のためには、過去問を参考に問題集を中心とした勉強が最適です。参考図書のページを参考にすると良いと思います。私は、教科書は手元にあったものを使いましたが、公式問題集はとても役に立ちました。普段電卓をあまり使わない方は、電卓の使い方の練習をしておいたほうが良いかもしれません。あと、100円均一の電卓とかではなく、しっかりした電卓を準備した方が良いかもしれません。

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