bioinformatics では、サーバーに接続することが多いので、サーバーへの接続エラーの対応なども必要になります。
「REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED」という警告が出たら、既存の「kown_hosts」の設定を削除することで解決します。
SSH接続エラー「 REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED 」の解決方法
SSHで接続する場合、接続先毎にローカルに情報が保管されます。
新しい接続で中身が別のサーバになったりして、既存の設定と異なると「何かおかしい!」と警告が表示されます。
AWS(ec2)をよく使うのですが、サーバーは変わったのにIPアドレスが同じで、SSH接続がエラーになることが偶にあるようです。
known_hosts からエントリーを削除する
警告が表示された接続のエントリーを削除すると、再度接続したときに警告(接続失敗)がでなくなります。
$ ssh-keygen -R 12.345.678.901 Host 12.345.678.901 found: line 100 /home/user/.ssh/known_hosts updated.
known_hosts のエントリーを確認する
known_hosts を直接開いても確認できますが、アドレスを指定したほうが適切です。
$ ssh-keygen -F 12.345.678.901 Host 13.231.111.220 found: line 100 |1| …
参考書籍など
ssh の使い方や機能がわかる本。