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理系技術者は与えられた仕事をこなしておけば評価される?
理系技術者は与えられた仕事をこなしておけば評価されとは言えない理由
理系技術者は与えられた仕事をこなしておけば評価されとは言えない理由は、仕事をする人の数が多すぎるからだと自分は考える。というのも、人間の幸福とは自分のペースでできることが1番だと考えるから。要は、何でも大なり小なり残業は必要になるのであって、仕事を完遂することに慣れていれば、仕事が早い人になるし、残業をしてでもやり遂げることの価値を見出すことができるようになる。
それに対して多くの会社は、時間内に終わらせることを指示されているから、残業が必要とは考えられていないから、技術が伴わなくて当然としてしまうのだと思う。ただ、与えられたことしかできないという技術者は要らないのではと思ってしまうのは間違っているだろうか。
与えられたものを与えられたようにこなせるという技術者も必要だろう。ただ、求められるものを的確に早く作るという人材は、時間さえあれば何をやっても上手くいくと思っている。
与えられたことを的確にこなすという技術は、実は考える力も求められる。そして、考えうる問題の中で最も良い解をするにはどうするべきかという問題に取り組む際には、自分の頭で考える力が必要となる。
それは、与えられたこと以上の技術を使わなければならない。