理系の転職 おすすめ情報
理系技術者の転職で大事なのは希少性
理系技術者のマネジメント経験で希少価値を高めるために
理系技術者のマネジメント経験で希少価値を高めるためには、経営学の「戦略論」や「組織論」などの専門知識を知っておくとよいでしょう。
そうすることで、高度な仮説思考や問題解決能力を備えることができます。そして、実際にその仮説をもとに自らのアイディアを検証する経験を積むことで、応用力や問題解決能力、あるいは理系技術者としてのプレゼン力も身に付きます。
こうした技術は、海外ビジネスの現場で非常に役立ちます。大企業の理系技術者の場合、他国籍企業や米系企業とのプロジェクトに参加するようなこともあると思いますが、そのような際に外国人の教授や技術者と議論を交わす機会もあり、常に英語でのコミュニケーション能力が求められます。
このようなとき、大学で学んだ知識を武器に論理的なコミュニケーション・経営論が大変役に立ちます。そして、マネジメント経験があれば更に説得力も増します。このような希少価値があると、クライアントとの商談の場でも重宝され、海外との取引を推進できるなど大きな活躍が期待されます。