R 使い方 ラベル向き調整 グラフの描き方

Rでグラフを描画する場合、位置やサイズを自動調整してくれるので大変便利です。しかし、カスタマイズしようと思えば、各種パラメータを調整する必要があります。より綺麗なグラフに仕上げるために、軸ラベルや目盛り、余白の調整についてまとめます。ラベル方向の調整編。

ラベル方向の調整

並べる項目数が多い、または、表示する文字列が長い場合など、文字の向きを調整すると良いです。

boxplot2
> boxplot(count ~ spray, data = InsectSprays, col = "lightgray")

例えば、boxplotのように項目名を1つ1つ全てに表示したい場合は、文字が長くて表示が間引かれたり、描画枠からはみ出てしまうと困ります。そのようなときは、par()関数で設定できるlasを指定します。lasには0〜3までの4つの設定があります。

  • (y,x) : (las=0) # 横・横
  • (y,x) : (las=1) # 縦・横
  • (y,x) : (las=2) # 縦・縦
  • (y,x) : (las=3) # 横・縦
boxplot6
> par(las=2)
> boxplot(count ~ spray, data=data2, col="lightgray", xlab="x label")

よく使うオプション

軸の目盛りやラベルに関連するオプションです。

  • xlab, ylab

    軸のラベルを指定します。

  • xlim, ylim

    軸に対する表示範囲を指定します。

  • xlog, ylog

    それぞれの軸を対数スケールで指定します。

  • cex.lab

    軸のラベルの大きさを調整します。(デフォルトサイズに対する倍数指定)

  • cex.axis

    軸の目盛りの大きさを調整します。(デフォルトサイズに対する倍数指定)

  • las

    軸の目盛りの向きを調整します。

  • mar

    プロット領域のマージンを調整します。

  • par

    グラフィカルパラメータの確認や設定を行うときに使います。

実験データの解析や論文用グラフ作成のヒントになりそうな、プログラミング・統計処理の参考になる書籍をまとめて紹介しています。是非、参考にしてみて下さいね。



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